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    サービス内容

    ポートフォリオを構築 - 投資の効率は、個別銘柄の売買で決められことはできず、分散効果を求め、投資リスクを軽減する手法を手掛けます。それにより投資全体の効率を引き上げることが可能となります。投資リスクを軽減する最良策はリスク内容の異なる複数の投資対象に分散投資をすることです。多くの投資対象資産を組み合わせることをポートフォリオと称します。近代ポートフォリオ理論は、数多くの対象資産を組み合わせることにより、最も効率の高い投資が可能になることを立証しています。と言うことは、米国を中心とした主要国や新興国も対象に幅広く投資して投資効果を求められます。小額の資金でそれを可能とするのがインデックス投資です。近年にそれを可能としたのがインデックス投信やETFです。誰でも聞いたことのある、または認知している日経平均株価や米国のダウ工業株平均は、数多くの株式を組み合わせた指数です。通常相場が上がった又は下がったと言った場合それは日経平均や米国ダウ工業株平均の値動きを称しています。今や、小額で市場全体を捉えることが可能で、その手法でポートフォリを構築します。

     

     

    • 基本的なポートフォリオは、ETFを投資対象とした世界に分散した投資配分を構築します。その出発点は各市場の時価総額、GDP規模や成長性等を考慮に入れてポートフォリオの組み合わせを決めます。例えば、米国市場の時価総額は現在世界の45%程度を占めています。日本のシェアは7%程です。LOGOSは顧客の投資目的に応じて、世界の株式や債券の投資配分を提案し、基本ポートフォリオ案をご提供します。
    • 構築するポートフォリオは時系列的に効果を上げ、全体的リスクを軽減し、長期的パフォーマンスを高めることをめざします。
    • そのような指数投資以外にも、一部個別株や債券投資も投資対象とし、指数投資よりも配当や債券利回りを高め、投資のリスク特性を変えることも可能です。
    • 顧客資産の中心は構築した基本ポートフォリオで、継続的にそれを観測し、市場の変化に対応できる調整を提案します。
    • ポートフォリオには現金も組み入れ、現金の保有比率により、ポートフォリオのパフォーマンスは大きく影響を受けます。通常現金は投資対象と見なされませんが、それは誤りです。市場リスクが高まれば、現金比率を高め、市場環境が好転すれば現金比率を低めます。それは単に相場の予測をする行為ではなく、市場環境はリスク要因が高まったり低くなったりします。それに対応することもポートフォリオ運用で重要な役割です。
     

    特定投資商品の紹介 - 世界には長期的に優れた投資成果を実現しているファンドや投資運用会社が存在します。ところが、基本的に日本の個人投資家はそれらに投資することが出来ません。LOGOS関係メンバーの大きな利点は、米国を中心に多くのファンドマネージャーとのネットワークを構築し、交流を継続しています。知名度の高い世界有数のファンドは大手機関投資家のみがアクセスしていますが、今後はLOGOSのお客様にも優良なファンド商品をご紹介できる体制を構築します。

     

    総合的資産管理のご提案 - 日本は少子高齢化社会で世界の先端を邁進しています。人生100年と言われる時代で、高齢者もポートフォリオ運用実践を計る必要に迫られるのと同時に、富が高齢者に集中している現状から、世代間資産分散は必至の課題です。法的又は規制対応は大きな変化を遂げ、世代間の資産移転や長期税制投資優遇措置促進等は喫緊と課題となっています。LOGOSはそれらの変化に対応すべく、今後の投資運用環境変化に対応していく所存です。